ある日、家にアメリカ国勢調査局/US Census Bureauから一通の手紙が届きました。
※2015年6月下旬頃の話です。
数日中に国勢調査に関する封書が送られるので早々に回答するように。よろしくね。
という内容で、ほんとにその数日後に封書が届きました。
内容は、インターネット上で我々の質問に答えよ。ちなみに他言語もサポートしてるよ、とのことでした…が、日本語は無かった…無念。ということでポチポチと英語で回答することに。
宛先は家/部屋宛に来たのでまずは家主から。
何人で住んでるか、持ち家か借りているか、一戸建てかアパートか、人種は、何処の出身で、家では何の言語を話すか、最終学歴など…
そして私も答える設問がありました。
どこからか介護は受けているか、収入の有無、人種、家で話す言語、出身、最終学歴、
性別も入力していたので子供を産んだことがあるか否か、など…
サクサク回答するとすぐには終わりますが、設問は20問くらいだったような。
最初の案内通りに早めに終わらせたのですが、その数日後、また手紙が。
数日前に国勢調査に関する封書が届いてるはずだけど、答えてくれた人はありがと。答えてない人は答えてね、返事ないと紙で送るよ。
…アメリカ来てから、レジ前でレジのお姉さんがお客さんとペラペラ立ち話するとか、お店で展示してある椅子を注文したら1週間で入荷するからと言われていたのに3週間連絡来ないとか、家探しの際、今日は雨だからアパートメントツアーはしないよ、とかわりとのんびりしたアメリカを見ておりましたが、
今回の国勢調査で答えてもらうために前後欠かさずフォローする!というアメリカの本気を見た気がしました。
アメリカの本気すごい。(小並感)