日々のつとめ

カエルワナビーがアメリカで日々のいろいろを綴る話

アメリカの引っ越し業者に荷物を出す話

先日、アメリカの引っ越し業者を選ぶ話をしましたが、(下記参照)

今回は、引っ越しの荷物を出す話です。

 

引っ越し日については、事前に何度か「この日の午前中に来てね」と伝えて居たのですが本当にちゃんとくるのか不安でいっぱいでありました。なぜなら、当日朝8時〜11時の間のどこかで行くよという返事…。

当日の朝、早起きして待っていたのですが9時を過ぎても連絡来ず…ソワソワし始めて電話かけたら向かう30分前に連絡入れるから、という返事で確約されず。オロオロし始めたら結局10時過ぎくらいに、ガタイの良い殿方が3人表れました。よかった…。

 

ダンボール箱と箱詰めについて

何度も使い回しされたダンボールは嫌だったので、全て自分たちで手配しました。

・日本から渡米してきた際に自分で使ったクロネコさんのダンボールをKEEPしていたもの全て

→日本の海外引越用のダンボールは本当に丈夫!!素晴らしい!

・LOWE'Sで仕入れたHeavy Dutyシリーズのボックス

→普通のではなく、このシリーズだとクロネコ箱と同じくらいの強度!但し、何故か箱のフタと底は微妙に隙間あきます…。お値段やや高め。

・U-HAULの箱とグラスセーバーキット/ディッシュセーバーシリーズ

→U-HAULの箱は本当にペラいので、潰れてもいいものをいれるとかでないと厳しいと思います。受け取り時にボロボロになっていたり、潰れていたのは全てU-HAULの箱でした。でも圧倒的な安さが魅力。グラスセーバーとディッシュセーバーは両方全て壊れること無く来たので使って正解でした。箱も潰れず、壊れていませんでした。皿専用の箱が無い場合は丁寧に包んだら基本立ててダンボールに入れます。

 

箱詰めは全て自分たちで行いました。そして引越リストも自分たち用に作りました。

 

1:箱のナンバリング

2:箱詰めした内容を可能な限り詳細に記載

3:ダンボールのフタ部分と横の2箇所に新住所の宛先を貼る(紛失対策用)

 

これでこちらの準備は完了です。家具類はすべてその場でお兄さん達により保護+梱包されていきました。

 

先方も、一つ一つの箱と、家具と部品、持ち出すもの全てにナンバリングをして、リストを作ります。当日はそのリストと、こちらで作ったリストを照らしあわせていきました。

 

支払い

引越金額の10%?〜30%だったかをまず先に現金で下さい、ということだったので、パートナーさんが急いでATMに車を飛ばして引き出してきました。事前に教えてくれよ、と思ったので、支払い方法は先に幾ら何で必要なのか、電話で聞いたほうがいいと思います。

 

引越中

家具が雑に扱われて壊されたりしないか、ナンバリングはしているか、などニコニコしつつ細部に目を光らせます。基本は梱包されていくさまを見守るだけですが、これは壊れ物だから特に丁寧に扱って欲しい、上には重い箱を乗せないで、など追加コメントもします。(既に箱にFRAGILEとデカデカと書きましたが念には念を…)

運び出すときは、先方がつけたナンバリングと、自分たちでつけたナンバリングをあわせて確認したり、家具から細かい部品までひとつひとつ丁寧に確認作業を行いました。

 

小ネタ

お兄さんたちが梱包している中、家具をぐるぐる巻きにして包んだり、テーブルのカドの保護に使っていたのがビニールのラップなのですが、これがすごいピッタリするんですよ!!!アメリカのラップは全っ然ラップしない!と思っていたので衝撃でした。食品もコレでラップしたいよ…。

 

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特大ラップ

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ピッとピッタリ包む…食品のラップもこれくらいだったら良いのに…。

 

さて、結局なんだかんだで実際全て出し終えるまでに4時間くらいかかりました。空っぽになった部屋を最後に掃除したら半日コースです。

 

当初は、AMに全て終わらせてすぐ引越ロードトリップにでようかと思ったのですがさすがに厳しく、その日はおとなしくがらんどうの部屋で寝袋で過ごし、翌朝夜明け前に出発しました。

なんだかんだで疲れてしまったので飛行機とかじゃなくて本当に良かったです…これでフライトだったらしびれてました。

 

追加******

出した荷物を受け取る話を書きました。

 

tomokosh.hatenablog.com