日々のつとめ

カエルワナビーがアメリカで日々のいろいろを綴る話

ロサンゼルスでUBER/Lyftを使う話

ロサンゼルスでUBER/Lyftを使いたい方へ。

ロサンゼルス在住時にわりと利用していた時の話です。(当時は免許を持っていなかったので頼らざるを得なかった。)

 

日本のようにタクシーがそこら中に走っていることはまず市内の中でも特定地域に行かないかぎり無いので呼ぶしかないです。そこで便利なのが日本でもおなじみのUBERと、現在はアメリカのみで運用されているLyftです。

 

◎UBER

基本の使い方は日本と同じ。

・アプリで呼ぶ

・アプリ内で行き先を選択しておく

・向かっている車のナンバーを確認

・ミートポイントで確認したナンバーの車を見かけて、その車ドライバーさんから自分の名前を呼ばれたらその車に乗る

(ダッシュボードにUBERのシールを貼っていたり、差していることが多いです。)

・乗車して目的地に向かう

・降りる

 

こちらのUBERは基本

uberX→一般的な利用。4人まで。

uberXL→大きめの車が来る。少なくとも6人は乗れる。

uberSELECT→Xより上、BLACKより下(価格も)4人まで。内装が革張り仕様。

uberBLACK→黒塗りの車が参ります。

に分類されます。

 

確かロサンゼルスではuberPOOLという選択もあって、これはXよりも低料金で乗れます。平たくいえば乗り合いです。ですので、途中で他の人を乗せたり、乗車時に他の人が乗っていたりします。

 

さて、ここからは乗車体験談も混じりますがロサンゼルス郊外で利用していた時の私は夜にも(10時過ぎ頃とかですが)一人で乗ったことも何度かありますが、幸いにも怖い思いをしたことがありません。

 

車が来た時に、万が一間違って違う車に乗らないためにも自分で車体ナンバーと、運転手からの自分の名前が確認されることをきちんとしていれば、もしUBER待ちの方が複数いるような場所でも大丈夫かと。

 

運転手さんは、すごく話す人もいますが、無口な人もいます。日本のドライバーさんと一緒ですね。Xで乗るときはボロボロの車は見たことがなく、レクサスとかBMWとか素敵な車も多かったです。東京のタクシーにたま〜にいらっしゃる自分で電飾とか造花などで車内を飾り付けたりとかするひとは居ません。

ちなみに飴とかお水とかサービスして下さる方はいらっしゃいます。

 

空港に行ったり、迎えにも来てくれます。その場合はきちんとターミナルと、pick upしてもらう際には必ず一つ一つに割り振られているターミナルの入り口の番号を伝えておく必要があります。乗客数が多い便の到着が重なると、UBERの取り合いになります。

 

そこで、ですよ。

 

まだ日本に登場してないLyftというサービスがあります。

Lyftは基本、UBERとほぼ同じサービスですが、最後に価格を確認した後、チップを決めるところがあります。両方使ってみて違いを感じたのはこのくらいでしょうか。もし近くにUBERが居なくてもLyft立ち上げると近くに居たりするので両方使いで重宝しておりました。

 

実は、何度かUBERとLyftの両方やってるという運転手さんにもお会いしました。ダッシュボードに差しているシールは、両面にしておき、UBERの時はUBERの表示を表に、Lyftの時はそちらを表に、という具合に対応しているそうです。

 

Lyftに乗った回数はUBERほど多くは無いのですが、私のなんとなくの感想ですが硬派な方が多かったような気もします。

 

UBERは、ほとんど一人で乗る機会が多かったのですが、めっちゃ話しかけてくる方がいるなぁと思っていて話を続けていたのですが結婚していることがわかると黙る人とか、6〜7言語くらい話すことが出来る勉強熱心なおじさまとか(そしてなぜか一緒に勉強しようと連絡先をくれる)、近くに住んでるから早朝深夜とかで困ったときは連絡してね!(近所は車が来るまでの待ち時間が長かったエリアだったのでありがたい提案でした)とか、様々でした。

 

知り合いの方には、会社帰りに一旦家に車を置いて、UBER呼んで飲みに行くという方もいらっしゃいました。(男性です)

確かに飲酒運転で捕まるのもアホらしいのでとても正しいUBERの使い方だと思います。VISAでアメリカ来ている人は特に。

 

移住したてでまだ車が無い方やLA観光にいらして現地でのUBERの利用について不安に思っている方などへ何かのお役にたてば幸いです。