先日のアルマジロレースに参加した話も衝撃を受けたのですが、フェスティバル内でガン・ショーがあるというので観てきました。
ガン・ショーですよ。ちょっとドキドキしますよね。
セットも組まれて超本格的!
公演までの時間、お客さんを盛り上げるために役者さんが出てきて小ネタを披露します。
公演直前に、きちんと注意がされました。
銃は本当に危険なものなので、絶対に興味本位で触ったりしないこと。その扱いには十分気をつけること。
多くの子供たちが見守る中そんな案内があり、公演は始まりました。
超端的にいうとテキサスの小さな町で、家主とその雇われ主がのどかに過ごしていたのですが、そこに町のギャング2人組が現れ、いちゃもんつけてパンパーン!とする話です。
銃口をむけられた雇われ主が「あっ〜!」とか言って目をそらすシーン。
古典的な目の反らせ方は、万国共通ですね。
ここまででも結構パンパン撃っていて(音のする火薬ですが)一番前にいた子供さんは今にも泣きそうな顔しながら観てました。(ほんとにこの主演のお兄さん達は至近距離で打つ。)
そしてクライマックスの銃撃戦。
煙の残りからもものすごい銃撃戦であることが読み取れる一枚です。
最後はセットの上に登って、打たれて地面(隠されたマット)に落ちるというアクロバティックなシーンも。
町のギャングは家主がでてきて、最後にパーン!と。
めでたし、めでたし。
悪人が倒されるという超ベタなストーリーでかつ超至近距離でパンパンしているガン・ショーでした。
この臨場感と次の展開がどうなるのかのドキドキ感でずっと釘付けでした。
ちなみに公演は一日に4回だそうで「毎回違う話だから、毎回来てね!」と言っておりました。私は初回公演に行ったのですが、2回目の公演をチラリと覗いたら本当に違う話でした。(3,4回はもう帰ったのでわからず終い。)
すごく良く出来てる公演でみんな見入っており、役者さんもそれぞれに味があってとても良かったです。大満足!