アメリカのスーパーでみつけたリンゴの話
冬真っ盛りですね。現在のノーステキサス、朝は氷点下の日もありまして寒いです。
さて。スーパーの陳列棚にもちゃんと季節感が(一応)ありまして、今の時期は
リンゴ
がものすごい幅をきかせております。
どれくらいかというと、
大きな円台ディスプレイ(?)一つまるまる全部リンゴ!
写真は一つのバラ売り側ですが、この裏側にはリンゴが網にはいってセット売りで売られております。
いつもなら、この大きな円台は、数種類の野菜だったり、数種類の果物が混じって陳列されているのですが、それがまるまる全部リンゴですからね。
これは相当な幅のきかせ方です。ちゃんと全部売れるのかしら…。(余計なお世話)
ここで気になる種類のほんの一握りをご紹介します。
まずこのネーミング。聞いてくださいよ。Ambrosia Apples(神々の食物/美味しいリンゴ)!
リンゴ自体が不老不死の果物といわれておりますものね。(納得)
ハニークリスプという名のリンゴでこれが価格的に一番高級品でした。
美味しいのか…?
KIKUというなのリンゴを初めてみたのですが、調べたら日本でもお馴染みのFUJIの改良種で相当な人気だそうです。美味しそうであります。気になる。
これまた名前ですよ、アリス嬢のリンゴ。(もう発売から年月があるのでアリス婦人…?)物語からとられたと思われますが、中身のほどは…?
はい!こちらはおなじみフジリンゴです。
何度か食べたことはありますが、「あ、おなじみの」という馴染みのあるリンゴです。
最後に、オパールと名付けられたこの林檎は、ゴールデン・デリシャスとトパーズのあいのこみたいです。(公式HPによる)
1999年に発見し、USに紹介されたのは2010年から。というわけで、こちらは新種のリンゴ!でしたね。今まではすべて赤いりんごでしたがこちらは黄色のリンゴなのです。日本にもそのうち出回るかどうか…?
6種類ほどご紹介しましたが、他にも種類/サイズがありまして、大きな円台をワイワイと賑わせております。
アメリカの冬はリンゴ一色(食)!でまちがいなしです。
今回は眺めていただけなのですが、冬のうちに食べ比べをしてみようかな…。