日々のつとめ

カエルワナビーがアメリカで日々のいろいろを綴る話

ダルビッシュ有選手の1年2ヶ月ぶりの復帰登板を観た話

日本でもニュースで流れているようですが、ダルビッシュ有選手が1年2ヶ月ぶりに復帰登板しました!

ノーステキサスでもかなり盛り上がりまして、私も例にもれず観戦に行って参りました。

 

前日にチケットを購入したのですが、座席指定券はほぼ皆無状態。運良く入手することが出来ましたが、当日券はもう早々に完売したそうです。芝で見られるスペースも用意されていましたが当日見てみると本当にギュウギュウのすし詰め状態でした。

 

試合開始前、いよいよ選手の登場!

数人の紹介を経て、ついに、ダルビッシュ選手の名前が読み上げられたときの歓声と、会場総立ち感はすごかった…。

 

アナウンス:YUーーーーーー!!!!!

観客席:ワーーーーー!!!YUーーーー!!!!!!キャーキャー!

ピーピー!(笛)パチパチパチパチ(拍手)

 

本当にこんな感じでした。

ほぼ満席の観客に見守られてマウンドに立ち国家斉唱時のダルビッシュ選手。

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スクリーンの下は芝生スペースの観客のみなさんでいっぱい。

 

そして試合開始です。

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大きなスクリーンでファンの方々に見守られながら投げるダルビッシュ選手。

 

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変化球も交えて投げると、観客のみなさんから「オォー!」というどよめき声が漏れました。

 

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背番号は11番。この日は大人も子供も本当に背番号11のTシャツを着ている人が多かったです。

観客の中には日本人も見かけましたが、ほぼメインは地元の方たち。11番Tシャツを着ているのも日本人よりも地元の方たちが多かったです。

びっくりするくらい本当に愛されまくっている…!ダルビッシュ選手…!

 

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席が少し遠かったのですが、メジャーリーグだったらこんな至近距離で見られるなんてそうそうなかろう、と目に焼き付けておきました。

 

調整のためのリハビリ登板なので2回32球で終わりです。

もっとみたいところですが、5月(?)のメジャー復帰に向けて無理しないのが一番です。

 

32球を投げ終わり、無失点で終えたダルビッシュ選手は、本当に大勢の観客から拍手と再びのスタンディングオベーションの中、清々しく去って行きました。

 

復帰登板、見ることができて本当に良かったです。

 

地元ニュースによると今週末もリハビリ登板という見通しで、しばらくダルビッシュ選手熱は、ノーステキサスの気温と共にぐいぐい上がっていくと思われます。