日々のつとめ

カエルワナビーがアメリカで日々のいろいろを綴る話

アメリカでモンテッソーリのプリスクールに通わせてみた話

久しぶりすぎました。なんだかんだでもう2019年。

さて本題です。

 

昨年の秋から子供をプリスクールに通わせてみようと思い、

複数の近所のプリスクールを見学した結果、

モンテッソーリ教育を行うところに決めました。

決め手は家に近いことと、教室の雰囲気が見学した中で一番子供に合うと思ったからです。

 

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教室の様子

 

こちらは日本の保育園のように出産前(?)から血眼になって探さなくとも、

空きがあれば基本的には入れるスタイルです。

(年齢制限がある園など、9月入学を予定する場合は2月に願書を出すところも。)

 

2歳1ヶ月にして通い始めたわけですが、

通いだしてから早3ヶ月弱、すごい勢いで成長する子供に目が離せません。

 

モンテッソーリの教育のおかげもあると思うのですが、

自分で出したものは自分で元の場所へ片付けるようになる

というのがすでに身に付いていて驚きです。

 

脱いだコートや、持ってきたリュックは自分のフックへ。

使ったものは棚へ(もしくは元あった場所へ)。

床で使ったラグは自分で丸めて元の場所へ。

 

全部できているようで、聞いたときには「ええっ?!」でした。

確かに家でも一つおもちゃで遊んだら、次のおもちゃで遊ぶときには

「遊ぶのは一つずつにしようか。遊ばなくなったものは元の場所へ戻してね。」というと

 

ススス・・・

と、自分でおもちゃを袋の中へ収納して戻すなどしているので

かなりの効果があるようです。

 

子供の吸収力ってすごいなぁ、と思いつつ、

これからも楽しみで仕方ないです。

 

今はまだ週3日の半日コースなのですがしばらくしたら

週3日の全日、週5日の全日へとプリスクールでの時間を増やして行く予定です。

 

そういえばですが、モンテッソーリのプリスクールでは

もちろんお金を払えば給食が出る(月謝には組み込まれていない)のですが、

お弁当を作っていくことも可能です。

 

見学した他のプリスクールでは基本的には皆同じ給食(しかも月謝に組み込まれている)だったので

毎朝のお弁当作りが面倒と思う人には面倒なところかもしれません。。。

(私も当初は面倒かも…と思っていたクチです。汗。)

 

ただ、それが霞むくらい今の所は成長っぷりに驚かされているので

行かせてみてよかったなと思っています。

 

子供もプリスクールが好きな様子でお迎え時には興奮していることもしばしば。

 

引き続き通わせる予定なので今後の成長具合が楽しみで仕方ないです。