日々のつとめ

カエルワナビーがアメリカで日々のいろいろを綴る話

あと1日で太陽系の一部の地図が埋まる

あと1日。あと1日だそうだ。

9年の歳月をかけて旅した冥王星探査機が冥王星に到着するらしい。

 

詳しくは、NASAで働く小野雅裕さんの記事をご覧になられたし。

 

 

どうだろうか。

心がいっぱいになるというか、好奇心でみたされるというか、わくわくしないだろうか。いや、しないはずがない!

 

ここ最近、ずっと小野さんの記事ばかり読んでいるのですが、

圧倒的な努力と、常にブレずに夢を持ち続けておられる方で、非常に素晴らしい御方だなぁ…と惚れ惚れしております。

過去に連載されていた東洋経済オンラインの記事や、公開されている作品も素敵だなぁ、と。

 

小野さんを知ったきっかけは、LA地元紙にインタビューで取り上げられておりまして、そのインタビューの回答内容がズバーっと心を刺した、というか感嘆符が頭の上に乗るなら今ではないかと思うくらいにピコーン!と脳が刺激をうけたのでした。

それまで東洋経済の連載もなんとなしに読んでいたのですが、LA地元紙の記事を読んでからは「あ!この人がっ…!!!」という点と点が繋がれて、それからは前のめりで、むさぼるように(笑)、小野さんの記事を拝見しております。

 

偶然にも研究所があるLAにお住まいということと、近所に原稿書きをしに来ているという一文を見つけ、いつかどこかですれ違ってはいないかと思い返しては、未来に小さな燈火のような望みを持つのでした。

 

生きているうちに、いつかお会いしたい。

そしてお会いした時には恥じない自分でいたい。