日々のつとめ

カエルワナビーがアメリカで日々のいろいろを綴る話

ロサンゼルスで包丁を研いで頂く話

包丁を研ぐ。

自分で手軽に研げる道具も売られてはいますが、なんとなく自分でやるとこれでいいのか…?という気になってきます。しかも初めてだと特に…。

でも海外だし、自分でやるしかないものか…と思っていたら、ロサンゼルス、日本人村のトーランスにプロが研いで下さるお店がありました。

 

つきじ常陸屋というところです。

 

最初に訪れたのは、新しくお茶碗を購入する目的でしたが、包丁研ぎもやっていらっしゃるというので早速お願いして参りましたよ。

 

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もうね、これは感動しますよ。

ピッカピカになって戻ってまいりましたよ!

 

最初は、特に高い包丁でもないしなぁ…と思っていたのですがとても丁寧に研いでくださいました。

それまでは食洗機にも入れていたので錆びたり、自分で洗ってもなかなかとれない部分もあったのですが、全てキレイサッパリ!新品同様になって戻ってきたので、これは、おぉ〜!となりました。

切れ味は研ぐ前とは比べ物にならないくらいとても素晴らしいです。

 

ステンレス製の包丁でしたので$20でした。刃の長さとか素材で価格が決まる模様です。

毎日使うものですし、これから先も道具を長く丁寧に使うと考えたら安い投資です。

 

お店は近郊の日本食屋も使っているようでプロ仕様のお鍋もあれば、普段に使えるアレコレも置いております。気の利いた日本の調理器具もかなりの種類がありました。もちろん茶碗や湯のみや醤油差しなども扱っております。

 

ロサンゼルス近郊にお住まいの方で最近包丁切れなくなってきたなーという方は常陸屋さんにお願いしてみることをオススメします◎