日々のつとめ

カエルワナビーがアメリカで日々のいろいろを綴る話

シアトルにあるAmazonの本屋に行ってきた話

現在、Seattleに1店舗しかない昨年末にオープンしたアマゾンの本屋(Amazon books)に行ってきました。

 

入り口です。

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モールの一角にあるAmazon booksは、代官山の蔦屋書店の1Fより小さいくらいのスペースで、店の真ん中にはAmazon謹製のデジモノ(KindleとかEchoとかAmazon TVとか。)がご鎮座。

その周りを取り囲むように本がそれぞれジャンル毎に並んでおります。

 

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入り口入ると評価4.8以上の本コーナーが。

 

いいなーと思ったのは、


・基本Amazon評価が4.5以上の本しか置いてない。
・その高評価の中でもスペースが限られているのでかなり厳選された本しか置いてない。
・Amazonと同じ価格でその場で買える。


ってなところでしょうか。

特徴的なのは、置いてある本は全部平積み、または表紙見せのディスプレイです。
スペースも限られた本屋なのに全て平積みというのは本当に厳選してるんだろうなぁ…と思います。

 

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本は全てAmazon価格なので、表示がありません。
価格が知りたい場合はAmazonアプリを立ち上げるか、店内のスキャン画面で読み込むかのどちらかです。

最近Amazonで出た本、Wishリストに入っている本特集もあって工夫されております。

子供スペースの入り口には親御さんとなる方へのギフト提案特集も。

 

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ちなみに、ひとつディスプレイの例をとりますと、こんな感じで表紙が見えて、案内に評価コメントの抜粋と何日から、どれくらい評価されてるかがひと目で分かるようになっています。

 

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値段を店内でスキャンしてみました。

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安いです。実際に手にとって、その場で買えるのはとてもいいですね。

 

窓の一角にはソファースペース、子供ブースには机に子供用Kindle
が設置されており、本棚の前にはビーズクッションがサラッとおいてありました。

 

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Kindleにはすでに端末に入っているものがあり、試し読みができます。

その近くには電源も完備。

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店の真ん中にはAmazon謹製のKindle、Amazon TV、echoなども。

 

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echoは家にもありますが本当に便利です。echoの隣りにあるライトは、echoに「電気つけて」と言うだけで点灯します。あとは消したり、色を変更できたりします。

echoが家に来た話はこちら。↓

 

 

店内、全て平積みかディスプレイ置きですが、唯一縦置きなのは天井付近にあるものだけ。

でもこれ装飾的要素だと思います。取って欲しいといったら取ってくれるかもしれませんがハシゴは見当たりませんでした。あと、そもそも高すぎて何がおいてあるか見えません。

 

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今、Amazonで評価が高い本はココにきたら一目瞭然な本屋でした。

それぞれのジャンル毎に良い本(と言われる本)に出会う確率が高いのと、Amazon価格でその場で買えるのは魅力ではないかと思います。

 

東京にできたら結構行くだろうなぁ。
けども全部平積みディスプレイ置きは厳しい気がします。

 

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