ビーツ…という野菜をご存知でしょうか。
真っ赤なカブみたいな形状の野菜です。
ボルシチとかに入っている、あのビーツです。
そのビーツに、ゴールデンビーツという黄色いビーツがあるのですが、
それがまた美味しい…!!!!!
アメリカに来て初めて見て、扱ってみた野菜です。
ビーツ同様、栄養価も高くて素晴らしいのでかなりの頻度でここ最近食卓に登場し、赤子の離乳食にも使っております。
ビーツは扱うと手も包丁もまな板も全て真っ赤!になりますが、ゴールデンビーツはさほどそうでもありません。扱いやすい!!!
写真は、葉を取って、丁寧にブラッシングして汚れを落としたものです。
ロースト方法はとっても簡単!
葉を取って綺麗に洗ってアルミに包んで200℃(392F)で1時間ほどローストするだけ!!
アルミにはかる〜くつつみます。
取った葉は、じゃこと炒めるなり、茹でておひたしにしたり、なんでもOK。
ほうれん草と同じ分類だそうです。
1時間ローストしました。
ビーツから汁がでてますが、これにも栄養あるので取っておいて飲んでもいいです。
皮をむきます。
ツルン、とむけるはずですが、出したてはとても熱いのでご注意。
皮むきが楽しいという方もいらっしゃいますが、わたしはそうでもなかったです。
玉ねぎみたいに何層にもなっているのでむき過ぎに注意です。
むけました。
では輪切りにしてみましょう
こんな感じです。
サラダにしやすいように、角切りに。
離乳食用にはもっと細かく刻みました。
つかみ食べするお子さんならこれくらいでもいいかも。
ちなみに、ゴールデンビーツをローストした時の汁は
こんな感じの色です。
炭酸で割っても、レモン汁垂らして薄めて飲んでも。
若干の土臭さはあるので、飲むのは好き好きで。
日本でもビーツはあると思いますが、
ゴールデンビーツはとうもろこしみたいなほっこり感があっとっても美味しいです。
赤いビーツよりも土臭さは少ない気がします。(個人差あると思いますが…。)
アメリカでゴールデンビーツ見つけた方はぜひチャレンジしてほしいとおもいまーす!
赤いビーツよりも抵抗感無く食べること出来ます!!!