日々のつとめ

カエルワナビーがアメリカで日々のいろいろを綴る話

ロサンゼルスでJim Henson Companyのパペットの舞台を観た話。

2015年 雀が巣を構え始める頃、LAのculiver cityにて敬愛するジム・ヘンソンカンパニーの舞台、Puppet up!があったのですがそれはもう素晴らしく最高でした。

 

舞台の正面、左側の一角にはところせましとパペットが並び、憧れのスターパペティアの方たちが右側に待機、司会が出すテーマに沿って即興でパペットを選び、舞台を構成していくという内容。

観客席は平日夜に関わらずほぼ全部埋まり、土日は満席でした。

※公演にKemitさんは出ません。自前です。

舞台の中央、布がかかっているところにパペットたちが並んでおります。

 

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司会の方からお題が出て、スターパペティアの方々が呼ばれるとパペットを選び、舞台中心に出てきて演じますが、演じている最中はお客さん側にある定点カメラに向かってずっと腕を上げてパペットたちを操作。パペティアさんは足の麓にあるモニターを見ながら定点カメラに映るパペットの姿を確認。

 

モニターはそのまま舞台両脇に2台掲げられた大きなスクリーンに映され、スクリーンをみても、舞台を見ても、楽しめる構成となっております。スクリーンだけでもそれはとても楽しいのですが、舞台上では実際に演じているセットも見えるし、パペティアさんたちがどんな動きをしているか一目瞭然。

スターのパペティアさんたちからパペットたちに魂が吹き込まれて笑いの渦へ…。Jim Henson と Frank Oz の名作、Javaも再現されて感動しました。

 

パペット好きの私としては、夢のような舞台でした。

終演後はスターパペティアのみなさまが入り口まで出てきており、写真撮影など…憧れのパペティアさんに会えて失神しそうでした。

 

あぁ、パペティアになりたい!

この日からむくむくとパペット熱が上がってしまい、翌日には勢い余ってJim Henson Companyへ…。

 

そして、この話はまた別途。

 

 

  

Puppet up!の舞台のポスター

 

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